「工業英検3級の寺子屋」へようこそ。このサイトは工業英検3級の合格者が合格方法、勉強方法、予想問題などを解説します。
工業英検は、工業英語の重要性を広く普及・啓発し、その実力を客観的に正しく評価することを目的に1981年より実施している文部科学省後援の検定試験です。
3級の読解能力は
ことが求められます。また、筆記能力は
ことが求められます。
工業英検2級は難易度が高いです。受験区分は「工業英語翻訳家に必要な最低レベルの工業英語」となっており、主題内容も
と、翻訳家向けに作成されています。
一方、3級は非常に合格しやすいです。受験区分は「大学専門課程、工業高等専門学校上級学年、専修・専門・各種学校在学程度の工業英語の応用知識を有する」となっています。
しかし、問題の文法は簡単で、単語をしっかり覚えていれば、解ける問題ばかりです。
工業系の高校や大学、そして高専では工業英語をよく使います。工業英検3級はその基礎となる資格です。この検定を合格すれば、たいていの学校では2単位がもらえます。
理工学の分野では、よく英語表記がされています。工業英検を勉強することで、これらの英語表記を即座に理解する力が身につきます。そのため、理工学の学生や企業で働く人にとっては、工業英検を勉強することは多くのメリットがあります。