工業英検3級の合格法を紹介します
点数アップを目指す
新着情報
- 2014年4月上旬
- 新たな記事「工業英検に準2級が新設」を作成しました。
- 2014年4月上旬
- 記事「合格率・難易度」を最新の内容へ更新しました。
- 2014年1月下旬
- 新たな記事「翻訳家向け電子辞書を比較」を作成しました。
- 2013年12月中旬
- サイトのデザインを変更しました。
サイト紹介
「工業英検3級の寺子屋」へようこそ。このサイトは工業英検3級の合格者が合格方法、勉強方法、予想問題などを解説します。
工業英語とは
工業英検は、工業英語の重要性を広く普及・啓発し、その実力を客観的に正しく評価することを目的に1981年より実施している文部科学省後援の検定試験です。
3級の読解能力は
- 科学技術に関する基本的な文章が読める
- 簡単な取扱説明書を読める
- 実験、生産工程に関する指示文、注意事項を読める
ことが求められます。また、筆記能力は
- 科学技術分野の簡単な説明文、操作指示文などを書ける
ことが求められます。
3級までは取りやすい
工業英検2級は難易度が高いです。受験区分は「工業英語翻訳家に必要な最低レベルの工業英語」となっており、主題内容も
- 日本語長文を英文に翻訳
- 英語長文を日本語に翻訳
- 英語2文を英語１文にまとめる
と、翻訳家向けに作成されています。
一方、3級は非常に合格しやすいです。受験区分は「大学専門課程、工業高等専門学校上級学年、専修・専門・各種学校在学程度の工業英語の応用知識を有する」となっています。
しかし、問題の文法は簡単で、単語をしっかり覚えていれば、解ける問題ばかりです。
この資格で役立つこと
工業系の高校や大学、そして高専では工業英語をよく使います。工業英検3級はその基礎となる資格です。この検定を合格すれば、たいていの学校では2単位がもらえます。
理工学の分野では、よく英語表記がされています。工業英検を勉強することで、これらの英語表記を即座に理解する力が身につきます。そのため、理工学の学生や企業で働く人にとっては、工業英検を勉強することは多くのメリットがあります。
サイト情報
- サイト名
- 工業英検3級の寺子屋塾
- URL
- http://www.mmken.net
- 開設日
- 2013年3月13日
